産後だからこそ自分を大切に
産後の体も心もデリケートになっています。
それは、女性の体が妊娠・出産を通じて、免疫システムが大幅に変わるからです。
たとえば出産したら、花粉症が治ってしまった、などという例もあります。
免疫は自律神経、ホルモンとネットワークを作っていて、体がいつも健康でいられるように自動調節しています。
その一つである免疫に大きな変化が訪れると、当然、自律神経やホルモンにも影響が現れます。
出産後、さまざまな症状が起こるのは、そのためです。
ですから出産後の1か月は十分な休養が必要になるのです。
その休養を終えてからでないと、産後ダイエットができない理由もそこにあります。
お母さんになったとたんに、育児という重労働が待っています。
それに加えて家事もあります。
ですからお母さんは目が回るような忙しさの中に叩き込まれるわけです。
そんなとき何でも一人でやろうとすると体の負担ばかりか、心にも負担が起きてしまいます。
そこで利用したいのが、そうしたお母さんをサポートしてくれる施設です。
育児が辛い、しんどいと感じたら、そうしたサポートシステムを利用するのも有効です。
疲労感の強いお母さんは、産後ダイエットもしばらく休んで、そうしたサポートしてくれるシステムを利用し、体力の回復と心の回復に努めましょう。
それを甘えているといってはいけません。
赤ちゃんも、疲れ切ったお母さんより元気なお母さんと触れ合いたいのです。
ですから自分を大切にすることも、育児の中では重要なことなのです。