広がった骨盤の問題点
広がった骨盤の問題点は、まず産後太りがなかなか解消されないことだけではありません。
この広がった骨盤のせいで、腰痛や肩こり、そして体のバランスが崩れてしまうといった問題点があります。
骨盤が開いたままだと、骨盤に連動している大腿骨や股関節も広がり、下半身太りの原因になります。
そして、開いて不安定な骨盤はやはり連動している背骨や後頭骨のバランスも崩し、正しい姿勢がとれなくなってしまいます。
すると体の中にある内臓も正しい位置から、垂れ下がり、体内のバランスも崩れます。
特に産後のお母さんの場合は、最大で胃まで膨らんだ子宮がしぼんでいきますから、その内臓の位置がさらに垂れ下がっていくようになります。
内臓が正しい位置にないと、正常な新陳代謝が行われなくなるために、太りやすく、やせにくい体質になってしまいます。
またそのように体内の内臓の位置が狂ってしまうと、体の新陳代謝が正常に行われなくなるばかりでなく、腰痛や肩こり、胃の不調、便秘などさまざまな不調を引き起こす原因ともなってしまうのです。
ですから広がってしまった骨盤は、気になる下半身太りだけが問題ではなくなります。
もっと深刻な体のトラブルを引き起こしてしまう原因となるのです。
正しい姿勢が広がった骨盤のせいでとれなくなるということは、体の外見のバランスも内面のバランスも崩してしまうことなのです。
そうなると産後ダイエットを一生懸命頑張っても、成功しません。
骨盤が開いたまま固まらないうちに…つまり出産後の骨盤が柔らかいうちに、骨盤を引き締めてあげることも産後ダイエットには必要なことなのです。